さがほのかはまずいいちごなのでしょうか?
もしかすると好みに合わないいちごの味でまずいと感じたのかもしれませんし、時期外れだったのかもしれませんが
もしかすると本当にあまりおいしくないいちごなのかもしれませんね・・・
この記事ではさがほのかの特徴や値段、糖度などについてご紹介していきます。
さがほのかはまずい?特徴は?
さがほのかがまずいいちごなのかどうか、実際に食べてみて感じた特徴をご紹介していきます。
色は朱色に近く、いちごのハイチューやいちご味の缶チューハイのような香りのするいちごです。
Theいちご!という香りがするので、味にとても期待がかかります。
いざ食べてみると、味が薄くて・・・そんなに甘くない印象・・・
良いにおいなのに!
というのが素直な感想です。
半分に切ってみると中は白い色をしていました。
味がすっきりしているのも何となくわかるような色をしているなぁと思いました。(感想文ですみません)
さがほのかの値段
さがほのかの値段は贈答用で1パック1,000円~
スーパーで売っている家庭用は1パック400円前後、ジュース・ジャム用になると300円前後で購入できます。
さがほのかの糖度
さがほのかの糖度は11~12です。
一般的ないちごが10前後と言われているので、一般的ないちごと同じ糖度ということになります。
ですが、最近のいちごは糖度が高く、甘みがあって酸味が少ないものが多いので、さがほのかはそれらの甘いいちごに比べると物足りなく感じるかもしれません。
さがほのかの産地は?
さがほのかはその名の通り佐賀県で多く栽培されています。
ですがあまおうのように栽培地域を限定していないので、九州の各地や西日本でも栽培されています。
さがほのかの由来
さがほのかは
「ほのかな酸味と適度な甘味で、美味しいイチゴのイメージに重ねて、佐賀県のPRをしたい」
という意味を込めてつけられた名前だそうです。
確かにその名の通り、佐賀県で多く栽培されているほのかな味のいちごです。
さがほのかとあまおう、いちごさんの違い
さがほのか、あまおう、いちごさんを比べてみます。
どれが一番おいしいか?と言われると、あまおうかなと思います。
あまおうはあまおう!という味、他の2つはいつものいちごっぽい味がしました。
こうやって比べて食べると、あまおうはあまおう独特の強烈な香りと強烈な味があることが分かります。
さがほのか | あまおう | いちごさん | |
---|---|---|---|
色 | 白っぽい | 比較的赤い | ほんのり赤い |
香り | イチゴのハイチューのような香り | 野イチゴのような香り | 田舎くさい香り |
酸味 | そんなに無い | 結構ある | 少しある |
甘み | そんなに無い | そんなに無い | そこまでない |
味 | 味が薄い | 強烈なパンチのある味 | 畑のいちごっぽい味 |
おいしさ | 微妙 | おいしい | 普通 |
さがほのかは普通のいちご
さがほのかはまずくもなく、際立っておいしいわけでもありませんが、普通のいちごとしておいしいいちごです。
昔から食べていたいちごの味がして、落ち着く味でもあると思いました。
贈答用にするならもう少し特徴のあるいちごの方が良いのかもしれませんが、年配の方はこういった普通のいちごが好きという方も多いのではないでしょうか。
また今回私が食べたさがほのかは特徴のあまりない感じのさがほのかでしたが、佐賀で売られている差がほのかを食べるともっとおいしいのかもしれませんね。
いちごは食べる粒によって味が結構違うので、このイチゴはおいしい!まずい!と言い切れない繊細な果物だと思います。
さがほのかも、私はこのように感じましたが、もしかするともっとおいしいかもしれませんので、ぜひ食べてみてくださいね。
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