イバラキングというメロンは茨木県が誇るメロンの1つで、そのお値段は大きさランク、売っている場所によって様々ではありますが、安いもので1,000円前後、高いもので5,000円以上と幅広いです。
私はスーパーで1,000円くらいのを手に入れてみましたので、早速レビューしていきます。
またイバラキングの直売所の情報もご紹介しますね。
- 見た目が高級
- 切り口の色がきれい
- 甘すぎずあっさりした味
- 網目メロンというよりはウリメロンに近い味がする
イバラキング(メロン)の値段 直売所・スーパー・ネット
イバラキングの値段は売っている場所やランクによって様々です。
- 直売所・スーパー・・・家庭用 1,000円前後~ 贈答用 3,000円~
- ネット・・・贈答用 5,000円~
ざっくり見るとこのようなお値段です。
ネットでは1玉1,000円程度のものは3玉・4玉をまとめて販売されているものが多く見られます。
家族の人数が多かったりお友達とシェアできる人ならいいですが、そうでなければ3玉・4玉はちょっともてあましてしまいそうですね。
イバラキング(メロン)の直売所情報
イバラキングの直売所は茨城県の鉾田市(ほこたし)にたくさんあるようです。
鉾田市のHPにはメロン販売所の一覧が掲載されています。
メロン直売所はたくさんあります。
直売所によってはメロンの果肉入りのソフトクリームが食べられたり、季節の野菜もお得な値段で販売されていたりして
メロンを買うだけでなく、いろんな楽しみがあるところが多いようです。
道の駅のようになっているところもありますね。
ファーマーズマーケットなだろうやサングリーン旭はJAの直営店なので、きれいな野菜やメロンがお買い得価格で購入できますよ。
イバラキングメロンの特徴
イバラキングのメロンの特徴を、食べた感想と共にご紹介します。
スーパーで買ってきました。
小ぶりのイバラキングです。
外側は網目多めの緑色をしていますね。
では切ってみましょう。
ちょっと切り方をミスってしまって種が寄っていてちょっと見栄えが悪いのでお恥ずかしいですが。
中心の種の周りが白っぽくて、皮に近づくほど黄緑っぽくなってきます。
なんとなく、種が少ないかな?と思いました。
実食です。
種を取って食べました。
最初に思ったのが、「昔からよく知っているメロンの味だなぁ」と。
甘みがあるけどあっさりしていて、ウリメロンと網目のメロンの中間のような味がしました。
皮に近いところはスイカのような味がしました。
正直言うと、クインシーメロンの方が美味しかったかなぁという感想です。
イバラキングの時期
イバラキングは4月下旬から収穫が始まるそうで、私たち一般消費者が購入できるのは5月から6月ごろです。
メロンにもいろんな種類があって、それぞれ時期がずれています。
5月6月の母の日父の日の贈り物としてメロンを考えているなら、イバラキングがおすすめですよ!
イバラキングの糖度
イバラキングの糖度は中心が20度、皮のそばが13度程度で、とても糖度の高い品種です。
ですが。
ですがなんです。
味はあっさりしていてそんなに甘いわけではありません。
糖度は高いですが、糖度に比例して甘いかというとそんなことはない品種だと思います。
イバラキングは茨木メロンのおすすめNo.1
イバラキングは茨城メロンの中でも5月ごろから食べられる、近年おすすめされている品種です。
茨城はメロンの生産量国内1位を誇る県です。
その茨城県が自信をもってお届けするイバラキングは、日持ちもするし傷みにくいしおいしいメロンです。
ぜひ食べてみてくださいね。
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