ピンクレディーというりんごを知っているとは、とてもりんごが好きな方なんですね。
実はピンクレディーは日本で生産している農家さんは45人だけだそうで、とても希少な、貴重なりんごです。
主に長野県で生産されている貴重なりんごなのに、なぜか愛媛で購入することができたので買って食べてみました。
この記事ではピンクレディーの食べ方や味、価格、産地などについてご紹介していきます。

- 希少な品種
- お弁当にちょうどいい大きさ
- りんご酢のような酸味があっておいしい
- 小さくてかわいい
- 酸っぱい
- かたい
- 小さい
ピンクレディーの食べ方
ピンクレディーはほかのりんごと同じように、皮をむいたり、煮て食べたりお菓子に使ったりして食べます。

私は娘のお弁当にウサギの形に切って入れました。
ふじや王林くらいの大きさのりんごだと、お弁当に入れるにはちょっと大きくて端の方をカットして入れることも多いのですが、ピンクレディーは小さいのでそのままの大きさでちょうどよかったです。
ピンクレディーの価格と購入方法
ピンクレディーは1玉200円前後で販売されています。
ピンクレディーはとても希少種ですが、楽天などで購入できます。

ピンクレディーの味
ピンクレディーは小ぶりのりんごで、ジョナゴールドのように周りがベトベトしているタイプのりんごです。

4個入りを買ってきました。
なぜか4割引きだったので400円くらいで購入しました。
元値は700~800円くらいです。

半分に切ってみると、切り口がとても白くて、ちょっとモフモフ感があります。
食べてみると、かたくてシャキシャキしていて、思ったよりも酸味が強くてちょっとびっくりしました。
でも甘さもしっかりあって、りんご酢のような味で果汁が多く、口の中に広がってすごくおいしかったです。

大きさがとても小さいのでお弁当に入れるりんごにちょうどいい大きさでした。
お弁当で食べると格別においしかったようで、このりんご毎日入れて!と言っていました。
ピンクレディーの時期
ピンクレディーは11月から12月に収穫されますが、市場に出回るのは12月ごろからです。
私は3月ごろに購入しました。
日持ちするりんごらしく、遅いものでは7月ごろに出荷されて店頭に並んでいるものもあります。
ピンクレディーの産地
ピンクレディーは長野県と青森県で生産されています。
長野県安曇野市には日本ピンクレディー協会の事務所もあって、この日本ピンクレディー協会に登録した農家さんだけがピンクレディーを育てることができます。
そして協会に登録していない人が育てると、世界ルールにのっとって違反者となり処罰されるのだそうです。
現在では45人の農家さんがピンクレディーを生産できる権利を獲得しています。
ピンクレディーの原産地
ピンクレディーは西オーストラリアで生まれたりんごです。
正式名称は「クリプスピンク」というそうで、現在ではオーストラリア、アメリカ、ニュージーランド、イタリア、フランス、チリ、南アフリカなどのいろんな国で栽培されています。
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