紅まどんなの赤秀・青秀など文字がついているけどこれはいったい何?
また優・良などの等級やランクの違いってなんだろう?
と気になったことのある方は多いのではないでしょうか?
この記事では紅まどんなの赤秀・青秀・優・良などの違いについてご紹介していきます。
紅まどんなの赤秀・青秀の違い
紅まどんなの赤秀と青秀は一言で言うと赤秀の方がきれいで甘い紅まどんなと言えます。
この2点以外は赤秀と青秀に差はありません。
選果場では糖度の他に酸味や食味なども基準として設けられていますが、外側の見た目が良ければ赤秀、ちょっとでも傷があったら青秀と分けられているだけなので
基本的には赤秀も青秀も同じもので、どちらも贈答用として用いられています。
消費者目線ですが、赤秀はスーパーなどではあまり見かけることがないなと感じています。
近くのJAでも、青秀の方が多く流通しているように感じます。
紅まどんなの等級・ランク
紅まどんなには赤秀・青秀のほかに
秀・優・良・ム・青マル などのランクがつけられていることがあります。
これは
- 秀=赤秀
- 優=青秀
- 良=青マル
- ム=無印(上の3つ以外のもので家庭用)
と表記されていると思って大丈夫です。
秀と優は贈答用に、良も親しい人への贈り物なら十分のおいしさです。
家庭用はムか無印で、大きさにばらつきがあるのとたまに酸っぱいのが混ざっていますが、十分おいしいですしたくさん食べたい人にはムがおすすめです。
美味しさを堪能したいけどたくさん食べたい人には良をおすすめします。
紅まどんなの赤秀・青秀は贈答用に良い
紅まどんなの赤秀はどこをとっても悪いところのない最高級の紅まどんなです。
赤秀を贈答用にもらったら相当のものを頂けたんだなと思ってください。
青秀は見た目が劣ることがありますが美味しさは赤秀と同じです。
赤秀も青秀も、紅まどんなの中でもおいしさは最高レベルなので、年末年始の挨拶や贈答用にぴったりです。
紅まどんなの大きさ
紅まどんなにはS、M、L、2L(LL)、3Lがあります。
高齢の方に贈るなら大きいものが喜ばれる傾向があります。
知り合いの方に贈るのであれば、MやLがおすすめです。
小さい方が甘みがぎゅっと詰まっていて美味しいと農家さんは言います。
実際、比べて食べるとそんな気もしますが個体差があるので素人にはよく分からない範囲です。
つまり食べると同じ味なので好きな大きさをどうぞ。
大きい方が箱を開けた時に立派に見えるので見栄えはいいかもしれませんね。
紅まどんなの赤秀・青秀の違い まとめ
紅まどんなの赤秀・青秀は赤秀の方がきれいでランクが上です。
一番いいものを送りたいときは赤秀を送りましょう。
赤秀はデパートなど高級なものが売っているところで購入できますし、ネット通販でも購入できます。
コメント