バナナは野菜なのか果物なのか、どっちかというと「野菜」です。
えぇ!!と思った方も多いのではないでしょうか。
スーパーでは果物コーナーに売られていますよね。
私たち一般人の中ではバナナは果物ですが、生産者さんや専門家の間ではバナナは野菜であることはどうやら有名なようです。
詳しく解説していきましょう。
バナナは野菜なの果物なのどっち?の答え
バナナは野菜なんですけど、私たちの認識としては果物ですよね。
バナナは木にならないから野菜
ということだそうです。
決まりとしては
- 草=野菜
- 木=果物
って言うことらしくて、バナナは野菜カテゴリーなのだそう。
あれ?と思った方も多いですよね。
そう、バナナって木にできるんじゃないの??
ほらー木になってるじゃん!
って思いますよね?
ですが、これは木の幹じゃないらしいんです。
バナナは木に見えますが、本当はたくさんの葉っぱが重なってできていて、「偽茎(ぎけい)」と呼ばれるものでできています。
偽茎は水を蓄えているだけの葉っぱの集まりなので、大雨などですぐに折れてしまうことがあるそうです。
ということで、バナナは「大掛かりな草」なので野菜に分類されるのだそうですよ。
バナナは専門家の間では野菜
つまりバナナは専門家の間では野菜の分類になります。
バナナはバショウ科バショウ属(MUSA)の多年生草本。
その見た目から「バナナの木」と呼ばれることも多くあるんですが、「世界一大きい草」なのだそうですよ。
ずっと木だと思っていたので、まさか草だとは衝撃です!
バナナは一般的には果物
さんざんバナナは野菜ですと言ってきたわけですが、バナナはスーパーに並ぶと果物として扱われています。
野菜なのか果物なのかは、植物の種類的に見ると果物って言ってるのに野菜なの?とか、野菜だと思ってたのに果物なの?っていうものが多いのですが、だいたい、「昔からのみんなの感覚」で決まっているものも多いです。
だからバナナだけでなく、メロンやスイカ、いちごは野菜なのに果物、アボガドは果物なのに野菜と思われがちなんですよね。
甘くておいしいと「果物なのかなー」って思っちゃいますよね。
皮まで食べられる高級バナナがある
もともとバナナは皮まで食べられるものなのですが、皮がかたかったり、外国産のものは農薬が気になったりで皮まで食べる人は少ないです。
ですが国産の無農薬で育てられたバナナは、皮も柔らかく、皮まで食べられるバナナとして贈答用の高級バナナとして販売されているものがあります。
なんかよく分からないけどバナナもこんな風にされちゃうとすんごい高級な感じがしますよね。
食べたら普通にバナナなんでしょうけど、なんだか食べてみたくなりますよね。
食べた人の感想を見ると、普通のバナナより甘くておいしかったというような感じのことを言っている人が多いです。
たしかにスーパーで買ったバナナは当たりはずれが大きいところもありますよね。
時に青くさかったりかたかったり、渋かったり。
きっとこの高級バナナはバナナのおいしさが存分に味わえる逸品なのでしょう。
美味しい果物なら蝶結び
また必ずおいしい果物を買うなら蝶結びというネットのショップがおすすめです。
果物には時期があるのでいつでも揃うというわけではありませんが、店長さんがその時に最高の果物を準備してくださいます。
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