クインニーナは皮ごと食べる？食べ方が難しい

2024年10月14日

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クインニーナは皮ごと食べない方がおいしいですが、皮ごと食べるのかな？と思うくらい皮がむけない品種です。

私はクインニーナをとりあえず口の中に入れて皮を出してみましたが、これがめんどうだからぶどうを食べたくないという人もいると思いますし

クインニーナってぶどう狩りでよく見かける品種なので、ぶどう狩りのあの状況で皮がむけないとなるとそのまま食べちゃおうかなと思う人も多いと思います。

そして皮は食べても別に構わないですがむいた方がおいしいです。

ですので半分かじって口の中で皮を出す、が正解の食べ方のような気が私はしています。

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クインニーナは皮がむけない

クインニーナは巨峰やピオーネに比べると皮が実にくっついていてとてもむきにくいです。

食べちゃってもいいのかな？っていうくらいむけないです。

ですので口から皮を出して食べるのが一般的なようです。

とはいえ、いちいち皮をむいて食卓に出すのも何かが違う気がするので、もし何かしたいのなら包丁で半分に切って出すと皮を出しやすいと思います。

半分に切ると口に入れた瞬間に美味しい味がするので幸せです。

クインニーナの特徴

色・・・赤～うすい紫、色づきの悪いものは緑色
粒の大きさ・・・ピオーネや巨峰と同じくらい

時期・・・8月下旬～9月上旬
種・・・種無し
産地・・・主に広島県沿岸部だが全国的に栽培できる
糖度・・・21度前後
酸味・・・ほぼ無し
実・・・ちょっと固め・皮がむきにくい・さわやかな香り

クインニーナはやや小ぶりのぶどうだと思いましたが、おそらく個体差があります。

大粒のものは巨峰やピオーネくらいの大きさになるようです。

味はそんなに甘みはありませんが、酸味がないので甘く感じます。

喉の奥で甘みを感じるというか、とても穏やかな、のどかな甘さがあります。

ガツンと来ないのでじんわりとした甘みがあっておいしいです。

シャインマスカットが甘すぎると思う方にはちょうどいいかもしれませんが、なにせ皮がむきにくいのでそこがちょっと気になるところではあります。

クインニーナは1房1,500円～3,000円程度で販売されています。

農園で購入する家庭用で1房1,000円です。

数の少ない希少なぶどうなので価格も高めに設定されているようです。

クインニーナとシャインマスカットを比較すると、私はシャインマスカットの方が芳醇な香りがして甘くて皮もむきやすくておいしいと感じましたが

シャインマスカットが甘すぎると感じる人はクインニーナの方が味は好きなようです。

ですが皮がむきにくいので、食べるならシャインマスカット方が楽かなぁという感じで、とはいえ、どちらもおいしいのでもらえたら嬉しいことに変わりはありません。

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