マスカットというのは日本では「マスカット・オブ・アレキサンドリア」という種類のぶどうのことを言います。
そしてシャインマスカットは「シャインマスカット」という種類のぶどう。
ぶどうはマスカットやシャインマスカット、巨峰やピオーネなど、「ぶどう」と呼ばれる果物の総称です。
これらの違いについて詳しくみていきましょう。
マスカットとシャインマスカットとぶどうの違い
マスカットとシャインマスカット、ぶどうの違いについて表で見てみましょう。
マスカット (マスカットオブアレキサンドリア) | シャインマスカット | ぶどう | |
---|---|---|---|
味 | さっぱりとした甘み | とても甘い | 種類による |
色 | 黄緑 | 黄緑~黄色 | 黄色~黒 |
皮 | 食べられる | 食べられる | 食べられる |
種 | ある | ほとんどない | あるものが多い |
香り | 芳醇な香り | とても芳醇な香り | 様々 |
糖度 | 16度以上 | 20度前後 | 16~25度 |
旬 | 5月下旬~9月 | 8~10月 | 7月~11月 |
生産地 | 岡山県 | 山梨県、長野県 岡山県、山形県 | 山梨県、長野県 岡山県、山形県 |
値段 | 5,000円/1房 | 1,000円~3,000円/1房 | 1,000円~/1房 |
マスカットよりもシャインマスカットのほうが人気です。
その理由はシャインマスカットのほうが
- 甘い
- 種がない
- 高級ぶどうとして有名
だからです。
たしかにマスカットに比べてシャインマスカットのほうが食べやすいですが、マスカットのすっきりとした甘さのほうが好きという方も多くいらっしゃいます。
岡山のマスカットはシャインマスカットよりも高い値段で売られていることもあって、どちらがおいしいかは比べても好みによるとしか言えません。
ですがシャインマスカットのほうが種がなくて食べやすいですし、高級ぶどうとして有名なので、贈り物として送るならシャインマスカットのほうが喜ばれるでしょう。
マスカットとシャインマスカット 見分け方は?
いろいろなページを調べると、シャインマスカットは皮ごと食べられるけれど、マスカットは食べられない、
シャインマスカットはマスカットよりも香りが強いと書かれているページが多くありましたが、これは実際、ぶどうを食べてまたレポートしたいと思います。
少々お待ちください。
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