メロンを食べ過ぎるとおそらく腹痛が起きたり下痢になったり、ひどければ嘔吐する人もいると思います。
食べ過ぎとは4分の1個以上食べた場合と考えられているようで、半分くらい食べてしまったら食べ過ぎと言えるようです。
またメロンを食べるとアレルギーのような症状が出る方にとってはメロンは体に悪いと言えるかもしれません。
そしてアレルギーの症状が出る多くの方はメロンを食べると喉がイガイガする方が多いと思いますが、イガイガしない食べ方もありますのでご紹介していきますね。
メロンを食べ過ぎるとどうなる?
メロンを食べ過ぎると、体質によっては腹痛が起きたり、下痢をしたり、嘔吐してしまう人もいるかもしれません。
この原因が果たしてメロンなのかどうなのかはなかなか判断が難しいところですが、考えられる原因としては
- 単純に食べ過ぎ
- 便秘のところにいきなり食物繊維豊富なメロンを食べた
- お腹が冷えた
- アレルギーが起きた
こんな感じなのかなぁと母親目線では判断します。
中には大変な症状になる人もいるとは思いますが、多くの人はそんな簡単には重病にはかからないですし、日本で売られている果物は安全管理されていますから、変な病気を持ったメロンだったってことは少ないと思います。
メロンを食べて具合が悪くなったのなら、食べ過ぎかご飯との食べ合わせが悪かったか(スイカと同じようにメロンも水分が多いので油物との食べ合わせは悪いです)
まあそんなところかなと思うので、しばらく様子を見てあまり良くならないようだったら病院に行ってもいいですし、大人なら正露丸とか家にある整腸剤を飲んで様子を見てもいいのかなと。
あとうちの娘もそうなんですが、便秘がひどいところに突然水分も繊維も多いメロンのような果物を、しかもおいしいからと言ってたくさん食べると突然お腹が痛くなることがあります。
便秘が解消されるから良いっちゃ良いんですけど、本人は出口がかたいのにお腹がぎゅるぎゅる動くせいでかなり苦しいらしいです・・・。
これのせいで嘔吐したことも何回もあります。
小児科ではモビコールというお薬をもらっているくらい便秘持ちです。
とはいえ「様子を見て」なので、苦しそうだったら病院へ行ってくださいね。
あとアレルギーの方も、メロンはそこまでひどいアレルギーはおこらないので大丈夫だとは思いますが、あまりにもひどかったら病院へ。
アレルギーの薬(アレグラとか)を持っている人は、アレルギーが出ているのなら飲めば効くと思います。
メロンは体に悪い?
メロンは体に悪いなんてことはありません。
しいて言うなら、甘みがたくさんあるので食べ過ぎると太ります。
メロンで喉がイガイガしたとき
メロンで喉がイガイガしたときは、メロンがまだ熟しきれておらず、ちょっと若かったのが原因だと思います。
30分くらいしたら治りますので待ってみてください。
またアレルギーが出たようなら、手持ちの薬を飲むか病院へ行ってみてくださいね。
【必勝法】メロンがイガイガしない食べ方
メロンを切ってみたけどイガイガして食べられない。
そんな場合は、メロンの果肉を加熱して食べましょう。
イガイガの原因はメロンに含まれている酵素です。
酵素はタンパク質なので加熱すると失活して働かなくなるのでイガイガしなくなります。
メロンを加熱してできる料理はゼリーやメロン牛乳(メロンミルク)などがあります。
メロンそのものに水分が多いので、加熱して水分を出して、そこにゼラチンを溶かしたり牛乳を加える感じですね。
どちらもメロンの甘さに合わせて砂糖を入れると美味しいと思います。
またメロンミルクは生クリームも加えて、卵と砂糖を入れて冷やして固めたらメロンアイスにもなります。
- メロン100g
- 牛乳100ml
- 生クリーム60ml
- 卵黄1個
- 砂糖30g
卵黄と砂糖をよく混ぜます
メロンを加熱しふつふつしてきたら、牛乳と生クリームを入れて人肌程度に温めます。
卵黄と砂糖を混ぜたものと合わせて、冷凍庫で冷やし定期的にかき混ぜます。
またはアイスクリームメーカーにin
こういう家電は小さいお子さんがいるおうちでは何かと役に立ちそうですね。
メロンの食べ過ぎには注意
おいしいし高級な果物だし、1年の間に何度も食べられる果物ではないのでついつい欲張って食べ過ぎてしまうこともあるかと思いますが、
せっかくのメロンを悪い思い出にしないためにも、腹八分で我慢しておきましょう。
切って置いておいても次の日くらいは大丈夫ですので、ゆっくり食べてくださいね。
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