富有柿の食べごろは？次郎柿との違い

富有柿の食べごろは11月から１２月上旬です。

柿と言えば秋のイメージがありますが、ぶどうやなし、りんごなど一通りの種類が出そろったところで柿が登場します。

早生みかんが出始めたなぁと思ったら富有柿の時期と覚えておくと覚えやすいです。

この記事では富有柿の食べごろや特徴、次郎柿との違いについてご紹介していきます。

富有柿の食べごろと特徴

富有柿の食べごろは１１月から１２月上旬ごろです。

富有柿自体の食べごろは、固めが好きな方はオレンジ色になったら、少しやわらかめで甘いのが好きな方はオレンジ色が濃くなって、少し黒い点々が見えてきたら食べごろと考えていいでしょう。

熟してとろけるような柿の好きな方は、もう少し時間をおいてみてください。

• 固めが好きな人・・・オレンジ色になったら
• ちょうどいいかたさと甘さが好きな人・・・少し黒い点々が出てきたら
• 熟しているのが好きな人・・・さわってみて柔らかくなったら

柿には甘柿と渋柿がありますが、富有柿は甘柿で、甘柿の中でも一番有名でたくさん生産されています。

濃いオレンジ色をしていて、真ん丸の形をしています。

おいしそうに熟していますね。

私が買った富有柿は種無しでした。

いい感じに黒い点々も入っていておいしそうですが、もう少し点々が入った方が甘いかもしれませんね。

この柿の黒い点々は渋みの抜けた部分なのだそうで、この黒い点々が出てくると柿が熟してきて甘い証拠だといわれています。

食べてみると、りんごと比べると甘さは控えめでしたが、シャクシャクとして適度な硬さでおいしい柿でした。

個人的には種無しよりも種のある方が深みがあっておいしい気がします。

でも柿の種は大きくて口の中に入るとこすれて怪我をしてしまうことがあるので、種がない方が気軽に食べられるのでいいかもしれないですね。

産地直送の柿なら農協のネットショップJAタウンがおすすめです。

＼産地直送！季節の果物お取り寄せ／

期間限定お買い得商品も！

富有柿の読み方

富有柿はふゆうがきと読みます。

富有柿のことをふゆがき、ふゆかきという地域もあるようですが、ふゆうがきが正式名称です。

富有柿の価格

富有柿は１個１５０円～３００円くらいで販売されています。

私は１個１３０円で買いました。

愛媛県は柿の生産量も多いみたいなので、少し安かったのかもしれません。

愛媛県では富有柿よりは渋柿のほうがよく見かけるかなという印象もあります。

富有柿と次郎柿の違い

富有柿と次郎柿はどちらも甘柿で甘いのですが、形が違います。

富有柿は丸っこい形をしていますが、次郎柿は四角い形をしています。

富有柿のほうが甘くて食感が柔らかく、次郎柿のほうが固くて後から甘みが出てくる品種です。

今回は入手できていませんが、入手出来次第、こちらに写真を掲載します。

おいしい富有柿は産地直送のものを購入しよう

富有柿も産地直送のものなら安くておいしいものが手に入ります。

産地直送の柿なら農協のネットショップJAタウンがおすすめです。

＼産地直送！季節の果物お取り寄せ／

期間限定お買い得商品も！