バナナは犬が食べてもいい果物の1つですので、わんちゃんもバナナを食べれます。
大型犬から小型犬まで食べれられますし、赤ちゃんのわんちゃんでも、生後半年を過ぎていて離乳が完了していればバナナを食べても大丈夫です。
ですが与えすぎには注意して、小型犬では半分くらい、大型犬でも2本くらいまでにしておきましょう。
あげるときは小さく切ったりすりつぶしたりしてあげましょう。
犬はバナナを食べていい?食べれるの?
犬はバナナを食べていいです。
またバナナのにおいや味が好きなワンちゃんも多いので、人が食べていたらほしいなという子も多いかもしれません。
ですが体調が悪かったり持病があったりする場合はバナナを食べるのも注意が必要ですので、その場合はあげないようにしましょう。
犬が食べてもいいバナナの量は?
犬が食べてもいいバナナの量は
- 小型犬・・・半分
- 中型犬・・・1本
- 大型犬・・・1本
程度が目安です。
よく食べるから、好きだからと言ってあまりたくさんあげすぎると、フードを食べなくなったりいつもバナナを欲しがったりしてしまうようになることもあります。
バナナはおやつですので、適量をあげるようにしてくださいね。
犬は何歳からバナナを食べても大丈夫?
犬にバナナをあげてもいいのはおよそ生後半年からと言われています。
離乳が終わったら食べてもいいようですが、かむ力や消化する能力には個体差があるので、様子を見ながら少しずつ上げてくださいね。
犬がバナナを吐くときは
もし犬にバナナをあげて吐いたりかゆがったり、下痢をしたりするときはバナナをあげるのをやめてください。
アレルギーを起こしていると思うので獣医さんへ行ってください。
初めてバナナをあげるときは1口だけあげてみて、30分程度様子を観察し、何もなければ続きを食べさせるように気を付けましょう。
犬がバナナを食べたときの効果は?
主に人間が感じるバナナの効果と同じような効果を犬も感じるようです。
- 便秘の解消
- 小腹を満たす
- 腸内環境を整える
- 体の代謝をアップする
直接的に影響があるわけではありませんが、バナナに含まれている栄養やビタミンなどがわんちゃんにもいい影響を与えてくれます。
- バナナの皮も大丈夫?
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皮はあげてはいけません。もし間違って食べてしまった場合は、腸閉そくになる可能性があるのですぐに病院へ行きましょう。
少しだけ食べてしまった場合は、犬が苦しんでいなければ大丈夫ですが、食べたバナナの皮が腸へ届くのは1日くらいたってからです。
皮を飲み込んでしまって1日程度は具合が悪くならないかしっかり様子を見てあげてください。
- バナナヨーグルトは大丈夫?
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犬にバナナヨーグルトをあげても大丈夫です。
できるだけ糖分の入っていない無糖のプレーンヨーグルトをあげるようにしましょう。
また乳のアレルギーが出る場合もあるので、初めてヨーグルトやバナナを食べる子には最初は一口だけあげて30分程度様子を見てください。
異変があった場合は病院へ連れていきましょう。
- バナナは小型犬も食べれる?
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小型犬でもバナナは食べれます。1本全部あげると多いので、半分くらいにしておきましょう。
- 老犬もバナナは食べれる?
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犬も年を取ると腎臓の機能が低下している場合が多いので、老犬にバナナは積極的にはおすすめできません。
バナナが大好きという場合は腎臓に負担のないように、4分の1本など少量にとどめておきましょう。
犬はバナナが好きな子が多い
バナナはスーパーで気軽に買えますし、家によくある果物の1つですよね。
飼い主が食べているのを見て欲しがる子も多いので、わんちゃんにバナナをあげている方も多いです。
ただ、もともとは肉食に近い雑食の動物ですから与えすぎには注意してくださいね。
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