「紅ほっぺ」はまずいいちごなのでしょうか?
紅ほっぺはスーパーで一番よく見かけるいちごなのではないかと、愛媛に住んでいる私は思うのですが、皆さんの地域はどうですか?
紅ほっぺは実がかたいのが特徴ですよね。
たしかに私は「紅ほっぺ」と愛媛県産の「あまおとめ」が並んでいたら「あまおとめ」の方を手に取ってしまいますが・・・
この記事では「紅ほっぺはまずいのか?」についてご紹介していきます。
紅ほっぺはまずいの?紅ほっぺの特徴
紅ほっぺはまずいか?というとまずくはないですが、実がかたくて香りがあまりないのでまずいと感じる人も中に入るかもしれません。
甘さは十分にあります。
最初にガツン!と来ます。
形なども含めてまとめると、紅ほっぺの特徴は
- 縦長の形
- 中まで赤い
- 食べた瞬間ガツンと来るくらいすごく甘い
- 実がかたい
- ヤマザキのいちご大福の中に入っているいちごの味のイメージ
です。
唇みたいな形の紅ほっぺ・・・(あまりいい形ではないですね(笑))
これを半分に切ると
中まで赤いんです。
ほかのいちごと比べてみると一目瞭然
とちおとめ、とちあいか、スカイベリーと紅ほっぺを比べてみるとますます分かりやすいです。
紅ほっぺってすごく赤いですよね。
これだけ赤いから紅ほっぺという名前になったのも分かる気がしますよね。
そして肝心の紅ほっぺはまずいのか?ですが、まずいわけじゃないけどこの色からするとすごく甘くてやわらかくて甘酸っぱい感じがしそうなのに
意外と実がかたくて、上品というよりはガツンと甘い味がするので、大衆向けなイメージはあるかなあと思います。
ケーキや和菓子にはとても合ういちごなのではないかなと思います。(あくまで個人の感想です)
紅ほっぺの糖度は?
紅ほっぺの糖度は12~15と言われていて、中には18くらいになるものもあるようです。
一般的ないちごが10前後と言われていて、日本一甘いいちごと言われているあまりんやあまおとめが18くらいだそうなので、紅ほっぺもものによっては甘いものがあるんですね。
高級な紅ほっぺを買うとあまくておいしいいちごが食べられるかもしれません。
紅ほっぺの産地と旬の時期
紅ほっぺは静岡県で生まれたいちごで、静岡の特産と言われていますが、他の県でもたくさん作られています。
特に九州や愛知県で多く生産されています。
旬の時期は12月から5月と言われていて、一番おいしく食べられるのは3月4月なのだそうです。
紅ほっぺの値段は?
紅ほっぺの値段は贈答用で1パック1,000円~
スーパーで売っている家庭用は1パック400円前後、ジュース・ジャム用になると300円前後で購入できます。
デカほっぺって何?
デカほっぺとは紅ほっぺの中でも粒の大きい、1粒70g以上あるもののことです。
通常の紅ほっぺに比べると3倍以上の大きさなのだそうで、1粒当たり600円前後と高値で販売されています。
紅ほっぺは他のいちごとは違った美味しさがある
紅ほっぺは他のいちごとは風味も味も違うので、ぜひ一度は食べてみてほしいなと思います。
またどの果物にも言えることですが、安い紅ほっぺより高い紅ほっぺの方がおいしいです。
また最近人気なのは酸味が少なくて甘いいちごですが、年配の方は紅ほっぺのような甘みもあるけど酸味もしっかりあるほうが好き!という方も多いです。
もし年配の方にプレゼントされるなら紅ほっぺもおすすめですよ!
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