紅秀峰(べにしゅうほう)は比較的新しい種類のさくらんぼで、佐藤錦と並んで近年人気急上昇中です。
そんな紅秀峰の値段や特徴についてご紹介していきます。

- お中元の時期にちょうどいい
- 甘くておいしい
- 酸味が少ない
- 輸送に強い
- 贈り物でもらったらうれしい
- お店であまり見かけない
- 値段が高い

紅秀峰の読み方はべにしゅうほう
紅秀峰の読み方は「べにしゅうほう」です。
さくらんぼの名前って難しい読み方が多いですよね。
美しい赤色の「紅」、優れた品質を表す「秀」、将来への期待を込めて「峰」を付けた、と言われています。
紅秀峰の値段
紅秀峰の値段は、佐藤錦と同じくらいの価格帯です。
ネットでは1㎏あたり3,000円~5,000円程度
スーパーでは1パック200gで700円~1,000円くらいで販売されています。
今年、私が出会うさくらんぼは傷んでいるものが多く、品選びに苦労しました。
さくらんぼの産地山形から私が住んでいる愛媛が遠いせいもあるのかもしれませんが、新鮮でおいしいものを食べたい方はスーパーで買うよりもネットでの購入したほうがよさそうです。

紅秀峰の特徴
紅秀峰の特徴はさくらんぼのイメージを壊さないさくらんぼと言えます。

ところどころ傷んでいるのが気になりつつも、赤と黄色のグラデーションながらも、赤みが強いところがさくらんぼのイメージ通りな感じがします。

おいしそうです。
ちょっと固い感じの見た目に見えますよね。

半分にするととてもみずみずしい実があらわれます。
実の色も濃い黄色でおいしそうです。
食べてみると、皮がパリッとしていて口の中ではじけます。
甘みが強く酸味が少なくてすごくおいしい。
最近人気の酸味がなくて甘みが強いタイプのさくらんぼで、万人受けすること間違いないなと思いました。
そのうち、佐藤錦よりも人気になってしまうのでは?と思うほどにおいしかったです。
紅秀峰の時期
紅秀峰の時期は6月下旬から7月中旬です。
ちょうと佐藤錦の姿が店頭から消えたかな?くらいの時期に紅秀峰の時期が始まります。
紅秀峰も2週間ほどしか姿を見ることができませんが、父の日やちょっと早めのお中元などにちょうどいい季節が旬の時期になっています。
プレゼントに送ったら、こんなに甘くておいしいさくらんぼがあったなんてと喜んでもらえること間違いなしです。
紅秀峰を美味しく食べよう
紅秀峰が出てきたおかげで佐藤錦だけが日本のさくらんぼだった時代に比べると、長い間、さくらんぼを食べることができるようになりました。
さくらんぼは魅力的だけど、酸味が苦手という方にはぜひ紅秀峰を試してみてほしいです。
またさくらんぼ好きの方もぜひ紅秀峰は一度食べるとまた食べたくなる味ですので、食べてみてくださいね!

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