犬もパイナップルを食べていい果物の1つです。
ですが、パイナップルもキウイと同じでたんぱく質を分解する酵素の力が強いので、胃痛の原因になることもあり、吐いてしまう子もいます。
犬の体に合わなさそうなときはあげないでおきましょう。
また缶詰などの加工品もあげないようにしましょう。
犬もパイナップルを食べていいけど芯はあげないで
犬もパイナップルを食べれます。
ですが芯の部分は固くてなかなか消化できないため、取り除いてあげるようにしてください。
人間でも芯の部分は固いしあまりおいしくないので食べないことのほうが多いですよね。
美味しいところだけあげてくださいね。
犬がパイナップルを食べて吐くときは
犬がパイナップルを食べて吐くときに考えられる原因は
- アレルギーを起こした
- 酵素が強く胃が痛くなった
- 好きじゃなかった
- 丸のみして喉につかえた
などが考えられます。
様子を見て苦しそうにしていたり、口の中が腫れていたり体をかゆがる様子が見られたら獣医さんにつれていってください。
初めてパイナップルをあげるときは、一口だけにして、30分程度は様子を見てあげてくださいね。
犬が食べてもいいパイナップルの量
犬が食べてもいいパナップルの量は
- 小型犬・・・1cm×2センチ×5mm角のものを3切くらい
- 中型犬・・・1cm×2センチ×5mm角のものを6切くらい
- 大型犬・・・1cm×2センチ×5mm角のものを10切くらい
酵素が強いのであまりたくさんあげないように注意してください。
犬にパイナップルの缶詰をあげてもいい?
パイナップルに限らず、果物の加工品は犬にはあまりあげないようにしましょう。
糖分が多く含まれているので肥満の原因になったり、缶詰がおいしいからといってフードを食べなくなることもあるからです。
またまれに、キシリトールが含まれていた場合、犬にとっては猛毒になります。
もしあげるときは少量にとどめて、成分表示を確認してからあげてください。
ソルビトールは食べても大丈夫です。
キシリトールが猛毒です。
犬もパイナップルを食べられるが積極的にあげなくていい
季節の果物なのでたまに買って食べるときは家族の一員であるわんちゃんにもあげたくなる気持ちはわかります。
ですがフード以外の余計なものはあまりあげないほうが、犬の健康のためにもなるでしょう。
目を離したすきに勝手に食べてしまったときは、1時間程度は様子を見てアレルギーが起こらないか、不調は起こらないか気を付けてあげてくださいね。
パイナップルが好きな子には少しずつ食べさせてあげてください。
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