グミの実は庭などに木がある方も多いかもしれませんね。
ですがそのまま食べると渋いこともあって、なかなか好きになれないという方も多いのではないでしょうか?
渋すぎるのでグミの実には毒がある!とか子どもたちが言いそうなことですが、実際には毒はありません。
ですがたくさん一気に食べるとお腹が痛くなるので注意しましょう。
中からドロッとしたものが出てくることから「びっくりグミ」と言われることもあるようで、中国地方では「ビービー」「ブイブイ」「ゴブ」と言われることもあるようで、広島出身の私の母は「ビービー」と呼んでいました。
- 好きな人は好き
- 中がドロッとしていてジャムなどにして食べることもある
- びっくりするほど渋いことがある
グミの実に毒はないがまずい(かもしれない)
グミの実には毒はありません。
ですがグミの実がまずいと感じる人は多いです。
私もその一人です。
見た目はサクランボみたいで可愛いのですが、食べるとびっくり・・・
すごく渋くて、えぐみがあって、中がドロッとしていてすごく酸っぱくて、もう甘みがあったのかどうかも分からない・・・
もしかすると皮が渋いのかな!と思って皮をむいて食べましたがさらに渋くて惨敗。
食べれませんでした。
そんな私を横目に「え、意外とおいしいよ」と食べている男が1人。
夫はいける口だったみたいです。
好みなんですね。
この話を友達にしたら、「私もグミの実すき!あの渋みが良いのよ~」なんて言われてしまって、好みは人それぞれだなぁと思った次第です。
私はユスラウメの方が好きですね。
グミの実は食べ過ぎに注意
グミの実は渋みが多いのですが、この渋みの成分はタンニンという物質らしいです。
タンニンは取り過ぎると便秘になるらしいので、普段からお通じの良くない方は気をつけてください。
とはいえ実も小さいですしそんなには食べられないと思いますが、ジャムなどにするとついつい食べ過ぎることもあると思いますので注意してくださいね。
グミの実の渋みを取る方法
グミの実の渋みを取る一番手っ取り早い方法は、ビニール袋に入れて塩を入れて振るのだそうです。
すると渋みが取れるのだとか。(まずすぎてすぐに捨ててしまったので検証していませんごめんなさい)
あと、お湯で洗って砂糖をまぶすという方もいました。
あとは、あまり渋くない種類のグミの実を食べるといいと言っている方もいます。
渋くない種類のグミの実は「アキグミ」という名前の種類だそうで、「ハッピーグミ」という名前で売っていることもあるそうです。
グミの実に似た実はサンシュユ
グミの実とサンシュユの実はよく似ています。
グミの実は表面がザラザラした感じがしますが、サンシュユはツルっとしていますね。
グミはグミ科グミ属ですが、サンシュユはミズキ科ミズキ属なので別の種類の実です。
グミの実というお菓子のグミもある
余談ですがグミの実というお菓子もあります。
これは美味しく食べれそうですしお子さんも喜びそうですね。
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