レッドグローブは皮ごと食べても大丈夫な品種で、皮が実にぴったりくっついているので皮をむいて食べる方が難しいかもしれません。
すごくおいしいとは言えないぶどうですが、適度においしく適度に甘いのでたくさん食べれてしまうぶどうです。
見た目は巨峰に似ていますが味はあっさりしています。
値段もそんなに高くなく買いやすいですし、春の果物が少ない時期に売られているのでお弁当に入れるフルーツとしても重宝しています。

- 値段が高くない
- 冬の終わりから春に食べられる
- 皮ごと食べられる
- 種がある
- 皮ごと食べるとちょっと渋い

果物の保存をするならカビを防いで長持ちさせてくれるこのタッパーがおすすめです。

レッドグローブの特徴は?渋い?赤ちゃんも食べられる??
レッドグローブの特徴をご紹介していきます。

味は皮ごと食べると渋いですが、皮をむいたら渋くはありません。
離乳食後期以降の1歳くらいの赤ちゃんなら、皮を取って種を取り除き、食べやすい大きさにカットすれば食べられます。
巨峰などに比べるとそこまでおいしいものではないので、初めてのブドウは巨峰やシャインマスカットでもいいような気もしますが、赤ちゃんが食べたがった場合は少しだけあげてもいいのではないでしょうか。
ぶどうは便が緩くなることもあるのであげすぎには注意してくださいね。

意外と大粒で巨峰のような大きさをしています。
巨峰に比べるとかなり薄い色をしています。

こうやって粒で置かれていると何のブドウなのかわからなくなりそうですが、ちょっと固そうにも見えます。

切ってみると中にはしっかり種が入っています。
皮ごと食べることはできますが、種もあるので注意したいところです。
味は意外とあまくておいしいです。
皮を食べると少しだけ渋いですが、手で頑張ってむいたり包丁でむいたりすると渋さもなくなって美味しく食べられます。
甘みもあっさりしているので薄い味だなと思いますが、何個でも飽きずに食べられるぶどうでおいしいです。
レッドグローブ皮

レッドグローブの皮はこのように実にぴったりとくっついているのでむくのがなかなか大変ですが、がんばればむけなくもないので私はむいて食べました。
ぶどうの皮ってなんだか苦手なんです。
とはいえ、平気な人はそのまま食べちゃってください。
大丈夫です。
レッドグローブのおいしい食べ方
レッドグローブはかるく水洗いしてそのまま食べます。

皮をむいてもいいですしむかなくてもいいですし、半分に切って種を出してもいいですし口の中から種を出してもいいと思います。
生でそのまま食べるのがおいしいです。
ほかにはケーキを作って上にのせたり、プリンを買ってきて上にのせたりしてもおいしいですよ。
私はお弁当によく入れています。
この時期、なかなかいい感じの果物がなくて悩むんですが、グリーンシードレスと一緒に入れると見栄えもするのでおすすめです。
果物の保存をするならカビを防いで長持ちさせてくれるこのタッパーがおすすめです。

レッドグローブは種がある 種の取り方
レッドグローブには大きめの種があります。

取り除くならこのように半分に切って手でとるか、スプーンですくってとるか、ピーラーのジャガイモの芽をとりのぞく部分でとってもいいですね。
(ピーラーのジャガイモの芽を取り除く部分とはピーラーの横についている小さな輪っかのようなところです)
半分に切ると種が取りやすいですよ。
レッドグローブのカロリー
味がさっぱりしているので何個でも食べれてしまうレッドグローブですが、カロリーも気になるところです。
レッドグローブのカロリーは100g当たり77kcalほどだそうで、1房がおおよそ800gなので1房食べるとおおよそ600kcalくらいになる計算になります。
おやつに食べるなら3分の1から半分くらいにしておいた方がよさそうですね。
レッドグローブの時期
レッドグローブは秋から初夏にかけて店頭に並びます。
10月ごろから12月にかけて並んでいるのは主にアメリカ産、1月から6月ごろにかけて並んでいるのは主にチリ産です。
ちょうど日本のぶどうの季節が終わったころから並び始めて、日本のデラウェアが並び始めるころに姿を消していきます。
このレッドグローブのおかげで私たちは1年中ぶどうが食べられるのですね。

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