タカミメロンはまずいのか?というと、個人的な感想としては好き嫌いが分かれるかなぁとは思います。
なによりも実がかたい。
固くないと言う人もいるけど私はかたかった。
そして香りが高いとはいえマスクメロンのような香りがあるわけでもなく、甘くておいしい上品とはいえウリメロンのような甘さが強調されているわけでもなく。
特徴的なことと言えば、穏やかで刺激が少なく、安心して食べられる味ということでしょうか。
この記事ではタカミメロンの特徴についてもう少し詳しくお伝えしていくのと、産地や糖度、値段などについてもご紹介していきます。
- 穏やかな味
- あまりイガイガしない
- ほんのりとした香り
- 実がかため
- 長めの追熟が必要(10日前後~2週間)
タカミメロンはまずい?どんな特徴のメロンなの?
私はタカミメロンはまずいというよりも、特徴のうすいメロンという感想です。
- 実がかたい
- ウリ系の味
- ほんのりとした香り
- イガイガが少ない
- 甘さの刺激が少なく穏やかな甘み
- やわらかくするには通常よりも長めの追熟が必要
外側の見た目は濃いめのグリーンで網目模様があります。
この網目模様もすこし濃いめのベージュだなぁという印象。
ちょっと固そうに見えます。
もしかすると追熟が足りなかったかもしれません。
でも一緒に食べた主人はちょうど良かったと言うのでこんなメロンなのかもしれないし、場所によって固さが違ったのかも・・・
果汁は少なめです。
そしてこれが4分の1にカットしたタカミメロンです。
味はどちらかにはウリ系のメロンの味がします。
甘みはおだやか、甘いけど刺激的な甘さはありません。
スプーンで食べようとするとなかなか実がとれず、実がかたいです。
皮に近いところはゴリゴリでスプーンですくえなかったです。(子供たちは意地になって食べてました)
おそらくタカミメロンは追熟の時間を長めにとった方が良いメロンのようで、通常は1週間くらいですが、柔らかいのが好きな人は2週間くらいは必要なのかもしれません。
とはいえ、もともと固い品種のようなのでそこまで柔らかくはならないのかもしれませんが。(要検証ですね)
そして喉のイガイガする感じが少ないメロンだなと思いました。
夫はこのタカミメロンが大好きだと言っていました。
刺激が少なかったからでしょうか。
スーパーで売っているカットフルーツに入っているメロンのような感じがしました。
甘いけど固いメロンです。
タカミメロンの産地
タカミメロンは茨城と千葉で作られています。
西の方ではあまり生産されていないようです。
関東のスーパーではよく見かけることができるそうです。
タカミメロンの糖度
タカミメロンの糖度は15~16度と言われています。
これはぶどうの巨峰と同じくらいの糖度ではありますが、そこまで甘いとは思いませんでした。
どちらかにはほんのり甘い、穏やかな甘みとほのかな香り。
固い果肉で網目メロンにしてはちょっと系統が違うなという印象でした。
タカミメロンの値段 スーパーでは680円でした
タカミメロンの値段はスーパーで購入したときは680円でした。
贈答用になると1,500円前後でしょうか。
ほかのメロンは贈答用だと3,000円くらいするものもあるので、タカミメロンは比較的安いメロンですね。
また今回ご紹介したタカミメロンは緑色ですが、オレンジの色のものもあります。
タカミオレンジという名前で売られているそうなので、こちらも食べてみたいと思います。
タカミメロンはまずいのか?まとめ
タカミメロンがまずいかというと、まずくはないけど好みは分かれるかなというところです。
私は他のメロンの方が好きです。
今のところ、私の中でイチオシはクインシーメロンです。
クインシーメロンは、今年の間にもう一度食べれたらいいなぁと思っています。
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