ゆうべにという主に熊本県で生産されているいちごがありますが、ゆうべにはまずいのか?というと、私は正直、まずいと思います。(ごめんなさい)
ですが「ゆうべに」も立派にいちごとして流通されているわけですし、私個人の意見でまずいですってこういった公共の場で言いきるのもなんだか申し訳ないことではありますが
このイチゴの記事を書くにあたって私は19種類のいちごを食べ比べしたわけなんですけど、ゆうべには・・・
ということで、ゆうべにについて特徴や糖度などについても詳しくお伝えしていきますね!
ゆうべに(いちご)はまずい?特徴は?
ゆうべには私は2回買って食べたんですが、どちらもまずかったです。
これですね・・・写真まで出してまずいまずい言って申し訳ないです。ごめんなさい。
結構かたい感じのいちごで、甘さも少なく、酸味が結構あるいちごなんです。
紅ほっぺに近いといえばそうなのかもしれませんが、紅ほっぺがすごく甘いのに対してゆうべには甘さが無くて青っぽさが残っているというか、植物!ってかんじがするんですよね。
スーパーで買ったから、青いうちに収穫されてそれが赤くなったせいなのかな?とも思わなくもないですが
ネットで買った高級いちごセットの中に入っていたゆうべにも同じような味がしてやっぱりいまいちだなと思ったのでそんな種類なんだと思います。
半分にしてみるとシャキシャキしてそうな感じが伝わるでしょうか・・・
いちごにしては結構かたいです。
- 最近人気のやわらかいいちごよりかたいいちごが食べたい!
- 甘いばっかりのいちごより酸味が効いてるいちごが食べたい!
と思っている方はゆうべにが好きかもしれません。
ゆうべにの糖度
ゆうべにの糖度は11~12度と言われています。
一般的ないちごと同じくらいの甘さで、際立って甘いわけではありません。
酸味があるので他の同じくらいの糖度のいちごと比べて、甘みを感じにくいかもしれません。
ゆうべにの価格
ゆうべにの値段は
- 贈答用・・・1,000円前後/1パック
- スーパーなどで買える家庭用・・・300円~500円/1パック
と、通常のいちごとあまり変わらない値段で販売されています。
ゆうべにと恋みのりの違い
ゆうべにと恋みのりを比べると恋みのりの方がおいしいです。
恋みのり | ゆうべに | |
---|---|---|
味 | お菓子のように甘い 味は薄い感じがする | さっぱりとしたかたいいちご |
形 | コロンとした形 | いちごらしい整った形 |
香り | いいにおい いちごのハイチュウのようなにおい | 香りはあまりない |
値段 | 約1,000円 (地元スーパーでは300円前後から) | 約1,000円 (地元スーパーでは300円前後から) |
購入 | 産直だより | くらし快援隊 |
正直なところ、私を含めうちの家族はゆうべにはちょっと・・・
というのも、まず実がかたくて甘さもあまりなく、香りも少ないのでなんとなく美味しい感じがしなかったんです。
普段、あまおとめや紅い雫といった愛媛の甘いいちごを食べているせいかもしれませんが、ゆうべには昔のいちごの味がしたんです。
他のいちごが3日も冷蔵庫に入れていたら傷んでしまうのに対してゆうべには3日たってもそんなに傷んでいなくて食べることができたんですが
3日たっても子どもたちがあまり積極的に食べず、冷蔵庫に残り続けていました(他のいちごは一瞬でなくなります)
なので、恋みのりもそんなにおいしくておいしくてといういちごではありませんが、ゆうべによりは恋みのりの方がおいしいのでは?と思います。(個人・私の家族の感想です)
昔ながらのいちごが食べたい年配の方にはゆうべには人気かもしれません。
ゆうべによりもおすすめなのは
ゆうべによりもおすすめのいちごは、九州産のいちごの中から選ぶと、「あまおう」「おいCベリー」がおすすめです。
スーパーで気軽に買えるいちごでは、「恋みのり」や「さがほのか」あたりがおすすめです。
個人的主観ですが参考になれば嬉しいです。
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