いちごの糖度をそのまま純粋にランキングにしてご紹介します。
いちごの甘さは糖度だけではなく酸味なども影響しますが、この記事では糖度の数字のみを並べていきます。
感じる甘さのランキングはこちらの記事をご覧ください。→いちご 甘い品種ランキング TOP5! 日本一甘いいちご・とにかく甘いいちごもご紹介
またいちごの糖質の種類や、果物糖度ランキングでいちごは何位なのか?をご紹介していきます。
いちごの糖度ランキング 糖度をそのまま並べてみた
いちごの糖度をランキングでご紹介していきます。
食べてみて甘いいちごのランキングはこちらの記事にありますので、参考にしてみてくださいね。
いちごの糖度ランキングTOP3
【1位】あまりん 18~20度
【2位】あまおとめ 15~19度
【3位】紅い雫 15~20度
1位 あまりん
1位のあまりんは埼玉のいちごで、現在のところ日本一あまいいちごなのではないか?と言われており、テレビなどでも取り上げられている話題のいちごです。
あまりんの糖度は18~20度と言われていて今のところいちご界では最高値です。
あまりんの特徴は
- 糖度が高い
- 酸味が控えめ
- 甘みを感じやすく食べやすい
- 色つやが良い
- 赤色が映える
という特徴があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
2位 あまおとめ
2位のあまおとめは愛媛県で作られているいちごで、JAおちいまばりでは日本一甘いいちごと名乗っています。
糖度は15~19度と言われていますが、19度を超えるものもあります。
あまりんの方が甘いのか、あまおとめのほうが甘いのか、これは粒によって差がありそうですし、まさに接戦です。
あまおとめの特徴は
- 粒が大きい
- 糖度が高い
- 収穫量が多い
- 香りがよくて甘い
という特徴があります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
3位 紅い雫
3位の紅い雫も愛媛県で作られているいちごです。
紅い雫は改良を重ねて作られていると思われるいちごの中では、元祖いちごの味に近く、食べていてとても安心感のある味をしています。
紅い雫の特徴は
- きれいな三角形をしている
- ほんのり赤い
- 甘い
- イメージ通りのいちごの味
- とても安心する味
という特徴があります。
紅い雫はあまおとめと紅ほっぺを交配してできた品種で、あまおとめに劣らず甘く、また適度に酸味もあるので「とても甘い普通のいちご」の味がしてすごく安心して食べられます。
また見た目もとてもきれいで、愛媛県を誇るいちごの1つです。
いちごの糖度 13~15度
いちごの糖度ランキングTOP3に続き、糖度が13度以上になるものをご紹介します。
これからご紹介するいちごは、だいたい同じくらいの糖度のいちごです。
(全国的に有名ないちごに黄色の下線を引いています。)
- さくらももいちご 10~16度
- なつみずき 15~16度
- おおきみ 15度前後
- 古都華 13~15度
- 紅ほっぺ 12~15度
- 越後姫 12~15度
- 天使のいちご 10~15度
- とちおとめ 9~15度
- とちあいか 9~15度
- いちごさん 13~14度
- かおり野 13~14度
- 恋みのり 12~14度
- ゆめのか 13度前後
- あまおう 10~13度
- 淡雪 10~13度
- スカイベリー 9~13度
この中で私のおすすめのいちごは
この2種です。
この2種のどちらかを選べば間違いありません。
また個人的におすすめしないのが
このあたりです。
ゆうべには酸っぱいし甘みもなく実もかためなのであまりイチゴ味がしないので好きではありませんでした。
恋みのりは香りはすごく甘く形もかわいいのですが、においの割には・・・という味です。
いちごの糖度 12度以下
次に、糖度が12度以下のいちごをご紹介します。
東海地方で人気のあるあきひめ(章姫)は糖度の低いいちごです。
糖度の低いいちごは若干水っぽいと感じることが多いように思います。
いちごの糖質の種類は?
いちごに含まれている糖質は
- 果糖
- ぶどう糖
- ショ糖
です。
そして
- キシリトール
も含まれています。
果物糖度ランキングでいちごは何位?
果物糖度をランキングにすると、上位に来るのはバナナやぶどうです。
いちごは比較的下位なんですが、糖度の高いあまりんやあまおとめは、糖度が18度前後あるためぶどうと同じくらいの糖度があります。
果物の糖度をランキングにするのは、それぞれの房や実によって糖度が違うためとても難しいですが、全体としていちごは下から数えがほうが早いくらいの位置にある果物です。
いちご糖度ランキング まとめ
いちごの糖度ランキングでは
でした。
あまりんも美味しいですが、ぜひ、愛媛のいちご、あまおとめと紅い雫も食べてみてくださいね!
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