つぶつぶみかんジュースっておいしいですよね。
あの幸せなおいしいつぶつぶみかんジュースを余ったみかんで作ってみたので、作り方をご紹介します。
また缶のつぶつぶみかんジュースとも比べてみたのでその感想も一緒にごらんください。
ではまずつぶつぶみかんジュースの作り方からいってみよー!
つぶつぶみかんジュースの作り方
つぶつぶみかんジュースの作り方を調べたところ、やはりあのつぶつぶを作るところが結構面倒であることが分かりました。
つぶつぶを作るにはとりあえず、みかんの内袋をとらなくてはいけません。
ここが最大の難関。
内袋をとる方法は
- 手で皮をむく
- 重曹(タンサン)で煮る
- みかんの缶詰を使う
この3つの方法が考えられます。
でもつぶつぶみかんジュースって、考えてみると飲みたいって騒ぐのは子供なんだろうから、やっぱり添加物は入らない方がいいのかなぁということと、
みかんの大量消費が目的なのに缶詰使ったら意味ないじゃん・・・
ということで、手で皮をむくことにしました。
早速、つぶつぶみかんジュースの作り方です。
<材料>
- みかん 2個
- 砂糖 小さじ1
- はちみつ おおさじ1
- 水100㏄
- 氷5個くらい
<作り方>
① 1個のみかんを内袋までむいて、泡だて器を使ってつぶつぶを作ります。
② 2個目のみかんをむいて内袋はついたままミキサーに入れて、はちみつ、水、氷も入れてミキサーを回します。
ミキサーがない場合はブレンダーで。
③ 最後につぶつぶをジュースに注いで出来上がり。
つぶつぶを作る
まずつぶつぶを作ります。
みかんの皮をむいて内袋の皮もむきます。
キッチンバサミで切り込みを入れると剥きやすいです。
むけたら泡だて器でつぶしていきます
勢いよくつぶして大丈夫です。
白い筋のところが残るので、手で取り除いてください。
できました。
このまま置いておきます。
ジュースを作る
次にジュースを作ります。
ミキサーの中にみかんを入れます。
ここに、
- 砂糖 小さじ1
- はちみつ 大さじ1
- 水100㏄
- 氷 5個くらい
も一緒に入れます。
はちみつの味が嫌いな人は砂糖を小さじ2に変えて入れてみてください。
みかんは柑橘の中でも甘いので、そんなに砂糖は入れなくても美味しくなります。
で、ブレンドします。
このまま飲んでもいいのですが、皮の繊維が口に当たるのが嫌だなと思う人はざるでこしてください。
ガーゼなどではこせないのでご注意を。
先につぶつぶを入れておきます。
そのあと、ジュースを注ぎます。
出来上がりです。
みかんでつくったせいなのか、結構甘くて、でもすっきりとしていて味も濃厚で美味しかったです。
このレシピでコップ2杯分できました。
でも皮をむいてつぶつぶを作るのが面倒だったので、次はジュースだけにすると思います(笑)
つぶつぶみかんジュース缶と手作りの違い
つぶつぶみかんジュースが飲みたいと思ったのは、缶ジュースのつぶつぶみかんがおいしかったからですよね。
そこで、つぶつぶみかんジュース缶と手作りのみかんジュースを味比べしてみました。
原材料のなかで使われているみかんは、『ぽんかん』と『温州みかん』と書いてありました。
オレンジ色が安定しています。
早速飲んでみると、酸っぱい!!!
こんなに酸っぱかったっけ?って思うほど酸っぱかったです。
それほど手作りのみかんジュースが甘かったということなのかな・・・
市販で買えるみかんはやはり甘いものなのではないか、缶ジュースに使われているみかんは実は酸っぱいみかんなのではないか?
と、考え込んでしまうに至るほど、美味しいと思っていたつぶつぶみかんジュースが酸っぱくてびっくりしました。
子供たちはいつもの味はこっち~って感じで缶がいい~なんて言ってましたけど。
甘さで行くと手作りの方が断然勝っていました。
ただ、手作りは早く飲まないと色が変わってしまいそうなところは欠点かもしれません。
つぶつぶみかんジュースはみかんの缶詰で作るといい
つぶつぶみかんジュースを手作りしてみたわけなんですが、いくつか問題点が。
- 繊維が気になる
- 繊維が気になる
- 繊維が気になる
- お腹が痛くなった(涙)
そう、口当たりがなめらかじゃなくて、せっかく入れたつぶつぶがつぶつぶしないんです。
ですので、つぶつぶみかんジュースを作るときは
『全部みかんの缶詰』で作るか、重曹で皮を溶かすかで作った方がいいのでは?という結論に至りました。
まあ・・・個人的にはつぶつぶみかんジュースは買って飲むのが一番だなと思います。
繊維とりすぎてお腹も緩くなってしまった私もいますし・・・
つぶつぶみかんジュースの好きな方はこちらをどうぞ。
つぶつぶみかんチューハイも最高ですよ。
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