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はれひめと紅まどんなの違いは? どっちがおいしい?産地と価格もご紹介

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はれひめ 紅まどんな

はれひめと紅まどんなの違いは味や見た目、価格など全部なんですが、売られる時期が同じでどちらも贈答用に使われるという共通点があります。

隣に並んでいるはれひめと紅まどんなを見て、どちらかを選ぶとしたらどっちがおいしいのだろう?と悩みますよね。

また紅まどんなは媛まどんな、愛まどんな、あいかなど、いろんな名前で呼ばれることがあるので、はれひめも紅まどんなと同じなのかな?と思う方もいるかもしれませんが

はれひめと紅まどんなは全くの別物です。

はれひめと紅まどんなの違いや、どっちがおいしいのかなど味の好みと価格についてみていきましょう。

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目次

はれひめと紅まどんなの違い

はれひめと紅まどんなはの大きな違いは味と見た目と果汁の量です。(全くの別物ともいう)

はれひめ 紅まどんな
左:はれひめ  右:紅まどんな

はれひめと紅まどんなは別物で

  • はれひめ・・・みかん(宮川早生)と清見×オセオラオレンジを掛け合わせたもの
  • 紅まどんな・・・南香と天草を掛け合わせたもの

と、ルーツも全く違っていて系統的にもかなり遠い親戚です。

食べてみると

  • はれひめ・・・みかんに近い口当たりで濃厚な甘さ
  • 紅まどんな・・・甘くてみかんゼリーのような口当たり

です。(味の感じ方には個人差があります)

はれひめと紅まどんな2

また皮のかたさや薄皮のかたさにも違いがあるので

  • はれひめ・・・手でむいて房ごと食べられる
  • 紅まどんな・・・包丁でスマイルカットして食べるのがおすすめ(手でむくと実がボロボロになりやすい)

このようにおすすめの食べ方に違いがあるのも特徴です。

はれひめ 白いすじ

またはれひめは温州ミカンと比べると白い筋が房に残りやすいですが、あまり口の中に残る感じもないです。

見た目は

  • はれひめ・・・見た目は温州みかんに似ている
  • 紅まどんな・・・オレンジのようなしっかりした形

で、箱にたくさん入っているのはこぶりなはれひめです。

はれひめと紅まどんなどっちがおいしい?

はれひめと紅まどんながどっちがおいしいかというのは好みもあると思いますが、口当たりでいうと私は紅まどんなの方がおいしいかなと思います。

紅まどんなもはれひめもおなじくらい甘みがあって(時期によってははれひめのほうが甘いです)どちらも酸味が少ないんですが、紅まどんなの方が口当たりが軽いので、口に入れた時の感動があります。

「これがみかん?すっごくおいしい!!」と、一口目の感動があるのが紅まどんなです。

はれひめは、みかんに似てるのかなーと思って食べると甘い!!とびっくりするようなおいしさがあります。

でも、実の特性上、紅まどんなは包丁で切って食べるのでダイレクトに味を感じやすいですが、はれひめは手でむいて房ごと食べることの方が多いので、紅まどんなの方が美味しいと感じるようにも思います。

はれひめも紅まどんなと同じようにカットして食べてみると、悩ましいほどにどちらもおいしいですし、味の系統としては同じような感じです。

はれひめのほうが味が濃くて甘みに重厚感があり、紅まどんなの方が口当たりでおどろく、ちょっとした感動があるのは紅まどんなだと思います。

どちらもおいしいから食べてみてほしいですが、甘いみかんの好きな人や話題性があった方がいいなと思う方は紅まどんなをおすすめします。

温州みかんの好きな人や、包丁を使うのがめんどうだから手でむいて食べられるみかんがいいという人にははれひめをおすすめします。

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はれひめと紅まどんなの旬の時期の違い

はれひめと紅まどんなの旬の時期はおおよそ同じです。

  • はれひめ・・・12月中旬~1月中旬
  • 紅まどんな・・・12月上旬~1月中旬

このように、だいたい同じ時期に市場に出回るようになります。

紅まどんなの方がちょっと時期が早く、紅まどんなが出回り始めて少ししてはれひめが出てきます。

どちらも12月に最盛期を迎えるので、愛媛では贈答用としてたくさんスーパーに並んでいます。

ただ、ちょっと秘密の話をすると紅まどんなは足が速く、12月下旬以降に買って食べると味があまりおいしくないことがあります。

はれひめは旬の時期が紅まどんなより遅い分、12月下旬でも美味しいものが多いです。

ですからお正月の帰省で実家に持って帰ろうかなと考えている方には紅まどんなかはれひめかというとはれひめのほうがおすすめです。

はれひめと紅まどんな 美味しい産地はどこ?

はれひめも紅まどんなも愛媛県で多く生産されるみかんです。

紅まどんなは愛媛県以外では生産をしてはいけないことになっていて、愛媛独占種となっています。

はれひめもほとんどが愛媛県で生産されていて、一部、広島県や和歌山県でも生産されています。

愛媛県産のものはグレードが高く、『瀬戸の晴れ姫』としてブランド化されているものもあります。

はれひめ・紅まどんなの価格の違い

はれひめも紅まどんなも価格に違いはあまりありません。

  • はれひめ・・・3,000円~1万円/3㎏
  • 紅まどんな・・・3,000円~1万円/3㎏

です。

はれひめの方が紅まどんなより小さいので、同じ重さでも数はたくさん入っています。

出回る時期が同じなのと、紅まどんなの方が生産量が多くて有名なのもあって、紅まどんなの方がたくさん目にする機会があると思います。

でもはれひめも同じくらい珍しくておいしいみかんなので、『紅まどんな・はれひめ 食べ比べセット』なども販売されています。

これは楽しみなセットですね。

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はれひめ・紅まどんなのジュースやゼリーもおいしい

はれひめや紅まどんなには、ジュースやゼリーもあります。

私の住んでいる愛媛県のスーパーや市場にははれひめや紅まどんななど、いろんな種類のジュースやゼリーが売られています。

ジュースは瓶に入った高級なものが主流で、ゼリーはカップに入ったものやパウチに入ったものなどいろんな形態で販売されていて、一度おみやげにゼリーの詰め合わせを持っていったらかなりおいしかったと喜ばれました。

小さいお子さんのいるおうちにも喜ばれますし、意外と年配の方にも喜ばれるので、贈り物とか何にしようかな?と悩んでいる方は紅まどんなやはれひめのジュースやゼリーも候補に入れてみてくださいね。

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はれひめや紅まどんなはふるさと納税でも人気です

はれひめは高級フルーツなので、毎年ふるさと納税を使って買っている人も多いフルーツです。

また贈答用としてふるさと納税で購入している方もいるんですよ。

ふるさと納税にまだチャレンジしたことないという方は、この機会にぜひチャレンジしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

気になったことは納得いくまで調べるのが趣味
果物の食べ比べをすると、たくさん並んだ果物を見て子どもがすごく喜んで、その姿がかわいいのでやってます

コメント

コメント一覧 (1件)

  • 今年初めてはれひめ食べました。
    見た目は少し大きいな、皮がしっかりしていて隙間はほとんどない。
    酸味はほとんどないけど、しっかりした味で大満足です。
    スーパーには売ってないので愛媛の知り合いに頼んで送ってもらいます。

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