高級フルーツの中でも珍しいものをランキングにしてご紹介します!
今や高級フルーツの代名詞ともいえるシャインマスカットは意外と手に入りやすくて珍しいとはいいがたくなってきましたよね。
最近ではシャインマスカットに続けとばかりにぶどうも新しい品種が開発されていますし、ぶどうのみならずいろんな果物において品種改良が進んでいます。
それぞれの果物の生産地では改良中にできた品種もたくさんお手頃価格で店頭に並んでいて、買う側も「これはなんだろう?」とウキウキしながら買い物をしたりするものです。
そんな試行錯誤を繰り返されながら農家さんの汗と涙で作られた令和の珍しい高級フルーツをご紹介していきます。
また最後に世界一高いフルーツと日本一高いフルーツもご紹介します。
高級フルーツ珍しいものランキングTOP5
それでは早速、高級フルーツの中でも珍しいものをランキングにしてご紹介していきます。
ランキングは
- 手に入りやすさ(手に入れやすいほど☆が多い)
- 値段(高いほど☆が多い)
- 知名度(高いほど☆が多い)
を基準に設定しています。
高級フルーツの中でも珍しいものを探している、としても、「食べてみたかった!」と思えるものじゃないともらっても嬉しくないですよね。
ですので
- ある程度知名度があって
- 食べてみたいのになかなか手に入らなくて
- 値段もそこそこ高い
ものをご紹介していきます。
それではご覧ください。
このランキングは個人的主観に基づいたものです。
もらって嬉しいと思うものを並べて作成しました。
ランキングではありますが順位はつけておりません。
愛媛県民としておすすめするのは『紅まどんな』です。
よろしくお願いします。
太陽のタマゴ(宮崎県のアップルマンゴー)
初めに紹介するのは太陽のタマゴです。
季節は5月~6月。
手に入りやすさ | ☆☆☆☆☆ |
値段 | ☆☆☆☆☆ |
知名度 | ☆☆☆☆☆ |
太陽のタマゴは今から約10年前に東国原元宮崎県知事が宮崎県の知名度をアップさせるために「高級フルーツと」して日本全国に知らしめたマンゴーです。
太陽のタマゴが登場するまでマンゴーは沖縄県の名産品でした。
ですが宮崎県では「木の上で完熟したマンゴー」がとてもおいしいということを日本中の人々に知ってもらうことに成功し
また、木の上で完熟したマンゴーを傷まないように収穫する方法も編み出し、
今や1個1万円を超えるものもあるブランドマンゴーとなりました。
宮崎で収穫されたマンゴーの中でもこの「太陽のタマゴ」ブランドを名乗れるのはほんの数パーセント。
希少価値も高く、味もおいしく、もらった人も「これがあの!!」と言える素晴らしいマンゴーなのです。
白いいちご
最近テレビで取り上げられることも多く、贈り物の高級フルーツに入っているのが白いいちごです。
季節は12月~3月ごろ。
手に入りやすさ | ☆☆☆☆☆ |
値段 | ☆☆☆☆☆ |
知名度 | ☆☆☆☆ |
白いいちごは何種類か種類があって、それぞれの種類で色がすこしずつ違います。
この写真のように真っ白いものもあれば、ちょっと薄ピンクがかった白いいちごも販売されていて、赤、ピンク、白のグラデーションのようにいちごを詰めて販売している贈答品は見た目にもオシャレです。
スーパーではなかなか手に入らず、見たとしても高級スーパーで1粒、2粒がパックに入っていて千円近くするものをお目にかかるくらいではないでしょうか。
ほとんどが贈答用でネットや予約注文の品として販売されていますので、「白いいちごがあるのは知っているけど実際には見たことがない人」や
「白いいちごがあること自体知らなかった!」という人が多いのではないでしょうか。
特大いちご 美人姫
1個60gもある特大いちごで、珍しいため1個15,000円以上もする高級で珍しいいちごです。
季節は1月から3月。
手に入りやすさ | ☆☆☆ |
値段 | ☆☆☆☆☆ |
知名度 | ☆☆☆☆☆ |
美人姫は岐阜県奥田農園で育てられているいちごで、1粒100gにもなる大きな大きないちごです。
2009年に誕生したいちごで、今もなお高級で珍しいいちごとして有名です。
大きな1粒が桐の箱に入って届けられる姿は希少で珍しく、高級感があって、人生で1度は食べてみたいと思わせてくれます。
また1粒50g前後のものなら12個入りで1万円前後で入手できます。
1粒50gでも大きいいちごなので、開けてみたらとてもびっくりするはず。
サプライズを込めた喜ばれる贈りものとしても最適です。
紅まどんな
せとかは愛媛県を代表する柑橘類で、『まるでゼリーのようなミカン』と呼ばれています。
季節は11月から1月ごろ。
手に入りやすさ | ☆☆☆☆☆ |
値段 | ☆☆☆ |
知名度 | ☆☆☆☆☆ |
紅まどんなは食べた人がみんな驚く、こんなにおいしいみかんがあったのかと思うほどおいしいみかんです。
口の中に入れた瞬間、ほどける食感。
程よい酸味と甘み。
こんなにおいしいみかんがあったとは。
また食べたい。
もっと食べたい。
そう思えるみかんなんです。
紅まどんなという名前は知っていても食べたことがない人も多く、また愛媛以外の土地で紅まどんなを食べようとするととても高い値段でしか手に入りません。
また紅まどんなの最盛期は12月。
ちょうどお歳暮や年末年始の挨拶にちょうどいい時期なんですよ。
食べたことがない人にはぜひ一度、食べてみてほしいです。
紅まどんなとよく比較される『せとか』という「柑橘の大トロ」と呼ばれているみかんがあります。
せとかも口に入れると溶けだすような触感で、味も香りも濃厚な美味しいみかんです。
ただ時期が1月から2月ということで、年末年始から外れてしまうので紅まどんなの方が推されていますが、せとかも紅まどんなと同じかそれ以上においしく
紅まどんなよりも手に入りにくいので、紅まどんなより珍しい高級フルーツと言えるかもしれません。
紅秀峰(べにしゅうほう)
紅秀峰はさくらんぼの新種で、有名な佐藤錦と少し時期がずれているさくらんぼです。
佐藤錦よりも日持ちがして甘みがあるということで近年人気になってきています。
手に入りやすさ | ☆☆☆☆☆ |
値段 | ☆☆☆☆☆ |
知名度 | ☆☆☆☆ |
紅秀峰はべにしゅうほうと読みます。
佐藤錦の収穫が終わった後、収穫が始まるさくらんぼで6月下旬から7月ごろに出回ります。
「佐藤錦よりも粒が大きく、酸味が少なくて甘みがある」ということで、『大粒さくらんぼ』としても販売されています。
とはいえさくらんぼと言えば佐藤錦というのが日本人の常識になっていて、紅秀峰はまだまだ佐藤錦ほど当たり前になっていません。
ですが食べた人は驚くほど美味しいですし、なにより粒が大きくて佐藤錦より日持ちがするので贈り物としては最適なんですよ。
世界で一番高い果物はコレ
世界で一番高い果物は、毎年入れ替わっています。
2017年には宮崎の太陽のたまご が世界一高い果物として2個入り1ケース50万円に輝いており、名実ともに高級フルーツとなりました。
2019年には夕張メロンが1個250万円という高値を付け、世界一高い果物となりました。
また2014年ごろには香川県の四角い黒スイカが1個10万円を超える価格をつけ、世界一高い果物となりました。
イギリスの伝統的なパイナップルが1個140万円の価格を付けたこともあり、世界一高い果物はその年の競りによって決まります。
今年はどんな果物が世界一になるのでしょうか。
またこうやって見ると、日本の果物が何度も世界一高い果物にランクインしていますよね。
その理由は日本では果物を高級品として扱う文化があるからなのだそう。
海外では果物を高級品としてではなく、ジュースやお菓子の材料にして使うことが多く、果物そのものを食べる文化はあまりなかったそうなんです。
だから日本では果物の品種改良が進み、高級フルーツがたくさん登場しているのです。
日本で一番高い果物はコレ
日本で一番高い果物も先ほどの「世界一高い果物」でご紹介した
などが挙げられますがそのほかに
- 美人姫(いちご)
- ルビーロマン(ぶどう)
- 清水白桃
- 江刺りんご(サンフジ)
もあります。
高級フルーツランキングでもご紹介した美人姫といういちご
1房13000円ほどするルビーロマンというぶどう
1個1000円の清水白桃
1個600円の江刺りんご(サンフジ)
なども日本で一番高い果物として知られています。
珍しい高級フルーツを買うならJAタウン(農協)がおすすめ
たくさんの珍しい高級フルーツをご紹介してきましたが、これら以外にも珍しい高級フルーツはたくさんあります。
珍しい高級フルーツを購入するなら生産地から購入するとおいしくてお得なフルーツを買うことができます。
生産地からの直送というとJAタウンです。
JAタウンは全国の農協から直接果物が送られてきます。
厳しい検査基準に合格した果物は、とてもおいしく、またどんな高級フルーツ店でもJAに出荷している農家さんから購入していることに変わりはありません。
JAの中でもランクの高い果物を購入すると、おいしくて高級な果物が食べられます。
ぜひ利用してみてくださいね。
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