「淡雪」という白いいちごは甘くないのか?という疑問ですが、私が食べた「淡雪」は甘かったです。
とはいえ、「淡雪」は「さがほのか」の突然変異で生まれたイチゴなんですが、「さがほのか」そのものがそんなに甘いいちごではないので、さがほのかと同じくらいの妥当な甘さとも言えます。
この記事では「淡雪」を実際に食べてみた感想や、「淡雪」の特徴、産地や値段などについてお伝えしていきます。
白いいちご淡雪は甘くないの?
白いいちごの淡雪は、実際に食べてみるとほんのりと甘かったです。
ネットの口コミでは淡雪が甘くないと言っている方もいるのですが、もとの「さがほのか」がそんなに甘いいちごではなくて糖度も11~12度くらいしかないので
いつも糖度の高い、甘いいちごを食べている方は、淡雪なんて全然甘くない!と思ったかもしれません。
淡雪はほのかに香るいちごの香りとほんのりとした甘さがあります。
甘酸っぱいですが酸味はなく、一言で言うと「安心する味」です。
酸味がないので口当たりもまろやかで、おいしいいちごです。
白いいちごは赤いいちごに比べると、見た目のおいしそう度合いが劣ってしまいますが、そのイメージを覆すような味なんです。
白いいちご淡雪の味や特徴
白いいちごの淡雪は、佐賀県のいちご「さがほのか」の突然変異で生まれたそうです。
- うっすらとピンクがかった美しくかわいい見た目
- 酸味の少ないまろやかな甘み
- 甘酸っぱいけど酸っぱくない
- とても安心する味
です。
見た目も白いいちごという割にはピンク色をしていて、本当に白いいちごと比べると白くはないなという感じがします。
半分に切っても全体的にピンク色をしています。
私は突然変異前の「さがほのか」よりも、「淡雪」の方がおいしいように感じました。
白いちご淡雪の産地
白いいちご淡雪の産地は主に
- 佐賀県
- 福岡県
- 熊本県
- 鹿児島県
などの九州地方です。
最近では関東地方でも栽培されるようになってきたようですが、数は西日本の方が多いです。
暖かい地域で育ついちごなので旬の時期も早く、12月ごろから4月ごろまで出回っています。
白いちご淡雪の値段
白いちご淡雪の値段は
イオン(うちの近所で1月末時点での価格)・・・2,138円/1パック
楽天 ・・・1,500円~/1パック
Amazon・・1,500円~/1パック
ヤフーショッピング・・・1,500円~/1パック
となっています。
もしも送料が無料のお店があるのなら、ネットショッピングを利用した方がお得にお買い物できそうですね。
白いいちごと赤いいちごの詰め合わせはおめでたい時の贈り物にちょうどいい
白いいちごと赤いいちごを詰め合わせると「紅白」になりますし、いちごは食品なので消えものです。
また白いいちごはスーパーではあまり見かけることもなく、見かけたとしても高いのでそんなに頻繁に食べるものでもありません。
ですから、おめでたいときの贈り物にとてもちょうどいいのでおすすめです。
紅白のいちごでハズレがなく、贈る前も送った後もサポートしてくれるのが蝶結びというフルーツショップです。
蝶結びのいちごはおいしくてきれいだと、とても評判がいいんですよ。
ぜひ見てみてくださいね!
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